西日本豪雨、かもめーずが活動する瀬戸内の島々にも大きな傷跡を残していきました。現在、被災した島々で復旧作業が行われています。
今回、参加させていただいたのは、広島港から約4キロ沖に浮かぶ似島。
島中で発生した土砂崩れにより大きな被害を受けており、島外からも災害ボランティアを募集されてます。
お手伝いさせてもらったのは、集落に流れ込んだ土砂を取り除く作業でした。途方もなく感じるほどの土砂の量に驚きました。また島ならではの細く入り組んだ路地により、重機が入れず、マンパワーに頼らざる得ないこと。また取り除いた土砂の運搬も、一輪車で、狭い路地をすれ違う場所もあまりなく、スムーズにはいかないことを知りました。
まだまだ復旧作業は続きますが、一日でも早く被災された島々のみなさんが安心して暮らせる日が来ることを願っています。その日まで、かもめーずも微力ながら支援を続けさせていただきたいと思います。