かもめーず

愛媛県・安居島に行ってみた!時間が止まったような島

2018.05.16

安居島(あいじま)

北条港から北西に13.5㎞、斎灘(いつきなだ)の真ん中にポツンと浮かぶ小さな島。
かつては、汐待ちの港として賑わい、遊郭まで置かれていたそうです。


安居島は、松山市の有人島の中では最も小さい島です。
島に渡る船は、夏季期間(8/1~8/20)と、水曜以外は、
島民が島から北条へ行くための往復一便のみ。
つまり、夏季シーズンか、水曜でないと、本土側からは日帰りで島を訪れることができないのです!
水曜日の日帰りでの島滞在時間は、3時間25分(もちろん宿泊施設はない)
いったいどんな島時間になるんだろう~~??

「北条港」から出発します!

「北条港」といえば、
観光地・鹿島に行くための「鹿島公園渡船待合所」を目指してしまう人が多いと思うので
すが、
安居島行きの船着き場は、こちら↓ですので注意!!!


案内板などもないので、
お向かいにある「小田商店」さんの建物を目印にするといいかもしれません。


漁港のような小さな港から、旅客船「あいほく」に乗って出発!
乗船券は、船の中で購入します。


かなりのスピードでビュンビュン進みます。
安居島が見えてきました。手前右どなりに見えるのは、無人島の小安居島。
乗船時間は35分。

安居島到着!

安居島港に着きました。


島の人たちが、荷物の受け取りのために集まっていました。
かわいいワンコたちも、嬉しそうに走り回る♡


船には、釣りのお客さんたちも乗っていました。
今夜は島にキャンプをして、のんびり釣りを楽しむようです。

島を歩きます


端から端まですぐに歩けてしまう小さな集落。


集落の端っこには姫坂神社。
集落の真ん中には天満神社。


お店や食堂や、宿はありません。
唯一あるのは自動販売機。


草木に覆われながらも、古い町並みが残っていて、


昭和58年に閉校になった小学校跡は、緑に飲み込まれて静かな時間を漂わせています。。


簡易ながらも、トイレとシャワー室があるのは
この大きな岩の向こうにある砂浜に、海水浴に来る人たちのため。


小さな集会所では、松山市からデイサービスの出張サービスで、
島のお年寄りたちが、賑やかに楽しんでいる声が聞こえていました。


島の裏側まで行ってみようと、山道を進みますが


スズメバチトラップ!!!
身の安全を考えて、退避ーーー退避ーーー!!


海を眺めて過ごすことにしました。

実は高級ヒジキの島

砂浜に打ち上げられるヒジキ!! すごい!!!
何を隠そう、安居島のヒジキは柔らかくておいしいと評判の高級ヒジキで有名な島なのです!!!


ヒジキ狩りシーズンは終わってるけど、
すごいなあ、ワッサワッサ生えてる光景は壮観!!


港の中で、漁師さんが小さな船で何かしている。。。
どうやら、タコつぼ漁をされているようでした。
そういえば、安居島は、タコも有名!!


この島は平地が少なく、農業が盛んにならなかったため、
昔から、海運と漁業の島だったそうです。


瀬戸内海のなかでも、海の透明度はピカ一ではないかしら。。。
めちゃくちゃきれい!!


ところどころに小さな畑もありますね。


海で採れた魚と、畑で採れた野菜を食べて、
海と空を眺めて暮らす。贅沢な時間だなあ。。。

何かと心せわしい、現代社会からは切り離されたような
ゆっくりした時間が流れているようです。

アクセス

●JR北条駅から徒歩6分

●北条港から旅客船「しんせい」に乗船
〇しんせい 北条港~安居島港
(所要時間:35分/料金840円)
安居島港発で、一日一往復、水曜と、夏季シーズンのみ一便増える。

愛媛県 観光情報サイト


(Written by おかちゃん)