かもめーず

鹿児島・奄美大島に行ってみた!①鹿児島港からの船旅!

2020.05.07

奄美大島(あまみおおしま)


奄美大島(鹿児島)

2015年春に訪れた奄美大島(鹿児島県大島郡)のレポート。

奄美大島は、奄美群島(鹿児島~沖縄のほぼ中間に位置)の中で一番大きな島。
周囲461km、面積712平方km、日本の数ある島の中でも佐渡島に次ぐ大きさです!
それに対して人口は59,828人(2015年調査)と少な目です。

何度となく訪れている場所ですが、鹿児島からフェリーで渡るのは初めて!
今回は船旅を満喫しようと行きも帰りも船での移動です。

さて、この奄美大島行の船ですが、初心者にはかなり難解!
というのも、同じ奄美に行くのでも、船によって乗り場が違うんです。
徒歩30分くらいの距離があるので、間違えた時は絶望の極み。
そんなことがないように、事前にチェックしておきましょうね!

●鹿児島本港(北ふ頭)
 ・マルエーフェリー(奄美海運) 
 【経由地】喜界/名瀬(奄美)/古仁屋(奄美)/平土野(徳之島)/知名(沖永良部島)

●鹿児島新港(南ふ頭)
 ・マルエーフェリー(鹿児島航路)
 ・マリックスライン
 【経由地】名瀬(奄美)/亀徳(徳之島)/和泊(沖永良部島)/与論/本部(沖縄)/那覇(沖縄)
 ※この航路はマルエーフェリーとマリックスラインが日替わりで運航

紹介サイトによっては、どちらも鹿児島港と表現されていることもあって、尚ややこしい!

夕暮れの鹿児島港


今回は鹿児島本港から乗船するので、鹿児島市電で水族館口駅まで。
めざす港はそこから歩いて約11分の距離にあります。
窓口受付ぎりぎりの時間に到着したので焦ってしまいましたが、
時間に余裕があれば、港のすぐ横にある水族館も行ってみたかったです。
南西諸島の海がテーマのエリアもあって、奄美に行く前の予習にも良さそう。


フェリーあまみ


港に着くと、乗船する「フェリーあまみ」が待機していました!
全長112mの船、近くで見ると迫力あります!
港の対岸には鹿児島のシンボル桜島が。
雲がかかっていて山頂は見えませんでした。


南を向くと同じような船が!
あれが鹿児島港トラップのもう一つの港(鹿児島新港)ですね。
停泊しているのは「フェリーあけぼの」、全長145mとこれまた大きい!


桜島

フェリーあけぼの


だんだんと日が暮れる鹿児島港。
17:30に出港して、名瀬港(奄美)に到着するのは翌朝の7:00。
13時間半の船旅ですが、夕食を食べて寝てしまえばあっという間の時間です!


そろそろ出航

KAGOSHIMA

マルエーの旗

デッキの上から見る夕陽

雲で海に沈むところは見えず


奄美大島に到着!


一夜明けて奄美に着きました。
最初に向かったのは島の北東にある龍郷エリア。
こちらで人生初のSUP(サップ/Stand Up Paddleboard)をします!
今日は凪いでいて、SUP日和な予感。
色々レクチャーを受け、早速トライ!


凪いでいていい感じ

初めてのSUP!


・・・楽しかったのはここまでで、
SUPに慣れてきた頃に海に転落、弾みでサンゴ礁で足を切るという大惨事。
(サンゴの怪我って治りにくいし地味にずっと痛いし辛いんですよ…)
インストラクターさんや他の参加者に迷惑をかけながら、ひとり離脱。
ショックで?立ち直るまでしばらく写真がありません・・・(m´・ω・`)m


気を取り直して!
奄美大島の中心、朝に船が到着した港もある名瀬に戻って食事場所探し。
ウロウロしていると、地元のお婆さんに声を掛けられ、そのまま一緒にランチすることに。
こんな行きずりの出会いがあるのもまた楽しいですね。


名瀬の町へ

お婆さんとランチ


お腹が膨れたので、少し町のスーパーを物色。
奄美大島は、普段住んでる地域では見られない不思議なものがたくさん売っています。
特に気になったのは「奄美のクビ木」!別に木だから気になったんじゃないですよ~。
こちらを煮出すと、胃腸に優しい健康茶ができあがるのだとか。
どんなお味がするのか気になったので、お土産に買って帰ることにします。


ハンダマ

クビ木


後日飲んでみた所、ほんのり木の風味のするさっぱりしたお茶でした!
ちなみに、クビ木とはツルグミのことだそうで、本州にもある植物のようです。


次はバスで南下し、奄美大島の南にある古仁屋を目指します。
1時間少々、バスに揺られて景色を楽しみながら向かいます。


バスに揺られて

車窓から


古仁屋に到着!


ここ古仁屋はマグロ養殖の生産量が国内トップクラスだそうで、
それを物語るかのように巨大なクロマグロが!約6mもあるそうで、かなりの迫力!
この日は、子どもたちが口の中を出たり入ったりして遊んでました!笑



町中にはクジラのぼりが泳いでました。
1~3月の冬季にホエールウォッチングツアーがあるそうなので、それに関係しているのかな?
暗くなるとほんのり光ってました。


クジラのぼり

コーラル橋の上から


夜はゲストハウスで他のゲストさんと共に奄美の黒糖焼酎でしっぽり。
さっぱりした飲み口の黒糖焼酎は、個人的に好きでよく飲むのですが、
実は奄美群島だけに製造が認められているお酒なんです。
第二次大戦後、一時はアメリカ統治下となっていた奄美群島。
日本復帰の際に特別に黒糖を使った焼酎製造が認められたんだそうです。
お酒ひとつにも歴史を感じますね。


黒糖焼酎あまんゆ


翌日は古仁屋から加計呂麻島(かけろまじま)へ渡る計画ですが、
加計呂麻島の様子は別記事にてご紹介したいと思います。
(関連記事)鹿児島・加計呂麻島に行ってみた!色々な出会いが楽しい島!


鹿児島へ帰ります!

古仁屋から名瀬に戻り、帰りの船を待ちます。
復路は往路とは別の船会社、マリックスラインのフェリー・コーラルプラスに乗船!
名瀬港を21:20に出港して、翌朝8:30に鹿児島新港に到着です。


コーラルプラス

たくさんの貨物を積んでいました


夜遅いので、乗船まで待ちくたびれるかな~と思いましたが、
フェリーに積み荷が積まれていく様子を見るのが楽しくて気にならず!
今回の旅では、たくさん船に乗れたので、船旅好きとしてはかなり満足でした♪


鹿児島に戻ってきました!


(関連記事)鹿児島・奄美大島に行ってみた!②世界唯一の泥染め!


アクセス


●[飛行機]東京(羽田・成田)、大阪、福岡、鹿児島、沖縄から直行便で奄美空港へ
●[フェリー]鹿児島航路(鹿児島新港~沖縄本島間を運航)を利用
 または奄美海運の鹿児島~喜界~知名航路を利用

南の島の楽園 奄美群島への移住支援サイトねりやかなや(アクセス)
いおワールド かごしま水族館
奄美野生生物保護センター
マルエーフェリー(鹿児島航路)乗り場とアクセス
㈱奄美大島にしかわ酒造(あまんゆ)
(一社)あまみ大島観光物産連盟 のんびり奄美(奄美黒糖焼酎)
マリックスライン


奄美大島(鹿児島)

written by なっちゃん