かもめーず

愛媛県・二神島に行ってみた!「美しいパラダイスの島」として紹介された島

2018.05.22


二神島(ふたがみじま)

忽那諸島の南西端に位置する島。
島の面積のほとんどを柑橘畑で占める
みかんと漁業の島です。


二神島のアクセスは
中島汽船西線の
フェリーで1時間30分か、
高速船で1時間16分。

今回は三津浜港からフェリーで島に渡ります。



気持ちの良いお天気です。



二神島の港が見えてきました。



なんだかね、海の色がものすごくきれいなんです。
見惚れてしまいました。



待合室の横にはマップがあります。



しかし、止まっている自転車の荷台が、かわいすぎて気になる!



待合所にとめてある自転車にも、一様に。。。
二神島のスタンダードなんでしょうか???



待合所のすぐ後ろにあるお寺では、
花まつりが行われていました。



このお寺の歴史は古く、
平安末期のお経が残っているんだとか!


昔は「松島」と呼ばれていたそうなんですが、
室町時代に長門の国(山口県)から移り住んだ一族が二神氏を名乗り、
以来600年、22代に渡り二神家のお墓が残っているらしいです。

まさに、二神さんの島!!でした!

島の入り江は複雑な形をしています。




1972年、世界的に有名な写真誌「NATIONAL GIOGRAPHIC」に
高度経済成長の中、失われてゆく日本の風景が残る
「日本古来の美しさを残したパラダイスの島」として
26ページにわたって紹介され、
その後、アメリカの高校の世界史地理の教科書にも掲載されたそうです。

取材したジムとビルという二人のカメラマンは、
二か月にわたる二神島での見たこともない風景や暮らしに
夢中になっていたようです!



50年の月日が流れ、
砂浜や、石垣はコンクリートにかわり、

路地の風景も変わったのでしょうか???






二神島周辺の海域は好漁場で、
タコつぼ漁も盛んです。



漁協の中に郵便局があります。



診療所には、週二回、中島からお医者さんがくるみたい。



なんだか和やかなごみ置き場。



赤いレンガの外壁の公民館の浦には、保育園跡が。



そこから、今は使われていなさそうな
モノラックのレールが伸びていました。



集落を通り過ぎて、東に海沿いに進むと
平成21年以来休校となっている二神小学校がありました。



みかん畑と海に囲まれた学び舎。
135年間、たくさんの子供たちを見送ってきたのでしょうね。



県指定の天然記念物、ビャクシン自生地



何やら、ブイが浮かんでいます。



船のペンキを塗っています。

今では人口100人余りの小さな島ですが、
かつては造船所もあったそうですよ。



島のあちこちに、玉ねぎが気持ちよさそうに干してありました。



歳月は流れ、暮らしや風景は変わってしまっても、
自然の豊かさと、島の人びとの温かさだけは変わらないのかもしれません。



アクセス


●三津浜港から中島汽船西線フェリー
一日1便
(所要時間 1時間33分  料金 大人 1240円 )

●高浜港から中島汽船西線高速船
一日4便
(所要時間 1時間16分   料金 大人 2080円 )

中島汽船(時刻表・運賃)


Written by おかちゃん