かもめーず

熊本・御所浦島に行ってみた!発掘が楽しい恐竜の島!

2021.05.11

御所浦島(ごしょうらじま)


御所浦島(熊本)

2017年春に訪れた御所浦島(熊本県御所浦町)のレポート。

穏やかな内海、不知火海(しらぬいかい)にある御所浦島は、
有人島の牧島・横浦島と共に1つの町を構成しています。
その中で一番大きな御所浦島、面積12.36平方km、周囲25.7km。
人口は1786人(2015年調査)だそうです。


島への行き方は方面別にいくつかありますが、
今回は熊本県宇城市にある三角港から渡りました!


船を待ってる間に、港近くに建つ謎のピラミッドに潜入。
その名も「海のピラミッド」、船の待合所として使われているようです。
熊本出身の建築家・葉祥栄(ようしょうえい)さんのデザイン。
屋上展望所からは天草の島を一望できますよ~。


海のピラミッド

上を見てると目が回りそう


三角港から御所浦島へは船で95~100分程。
この日は暖かく晴れていたので、後部デッキに座ります。
島に届ける荷物なのか、くまモン印の「熊本の米」も一緒です。
内海だから波も穏やかで快適な船旅でした~。


海のピラミッドに見送られて!


御所浦島へ到着!


今回は夕方から翌日の昼までの滞在。
特に何をするでもなく、散歩をして過ごしました。
が!思っていたより大きくて、歩いて回るにはちょっと大変でした!


漁業が盛んな島のようですが、各家庭では畑もしているようでした。
ふと見ると、にょっきり生えた巨大な大根が!
撮らせていただくために、畑の横にある家の人に声をかけたら、
家の2階が空いてるので住んだらいいよ、という流れになりました!笑
こんな感じでふらりと住んでしまう人もいそうだな~。
「また来なっせ」という声掛けが心地よいです。


巨大な大根


少し山に入ると獣臭がして、どうやらイノシシも出るようです。
豊漁を祈る招魚観音は高さ4m!魚でかい!


今は使われてなさそうな階段

招魚観音のお魚が可愛い


何気に感動したのが食料品店のレジ。
なんとICカードが使えました!なんか進んでる!
三角港や本渡港(天草)から結構頻繁に人の出入りがあるですかね?


恐竜化石を発掘できるか?!


島を歩いていると、あちこちで見かける恐竜のオブジェ。
なぜかというと、御所浦島は古い地質から成っていて、
白亜紀の地層からはたくさんの貝殻化石が産出されているそうです。
草食恐竜や肉食恐竜の歯の化石が発見されたこともあるとか。


ポストの上にも恐竜

掲示板にも恐竜


港近くにある白亜紀資料館に行けば化石採集体験ができます!
資料館でハンマーを借りて、採集場でめぼしい石をトンカンします。
(叩くたびに小粒の石が飛ぶのでなかなか危険です!)
割った石を再び白亜紀資料館に持っていくと、化石があるかの判断もしてくれますよ~。
※現在はリニューアル工事中につき白亜紀資料館は休館中(2023年5月まで)


結構力が必要です!

牧島へ渡る橋の上からの景色


恐竜以上に目を引かれたのが、玄関に飾られたしめ縄。
旧正月もとうに終わったのに何だろう?と思って聞いてみると、
その昔、キリシタンじゃないことを示すために飾り出したのが始まりとか。
キリシタン弾圧のひどかった地域ならではの風習なのかな・・・と気になりました!


気になるしめ縄


事前に調べずに行っちゃいましたが、観光情報サイト「御所浦.net」に素敵なMAPがあったので、
これから行くぞという方は参考にされると良いかもしれません~。


御所浦MAP(御所浦.netより)


アクセス


〇[本渡(天草市)~御所浦]※2隻で運航
 (所要時間:約40~45分/料金:600円)
 1日5往復運航

〇[棚底(天草市)~御所浦航路]※5隻で運航
 (所要時間:約20~35分/料金:400円、
 [カーフェリー]約45分/料金:1名の運賃込で4m未満1640円、5m未満2050円)
 1日往路9便・復路11便、カーフェリー往復4便

〇[水俣(水俣市)~御所浦航路]※定期海上タクシー
 (所要時間:約40分/料金:1000円)
 1日往復3便(※事前予約制)

〇[大道(上天草市)~御所浦航路]※2隻で運航
 (所要時間:約45分/料金:400円、
 [カーフェリー]約45分/料金:1名の運賃込で4m未満1640円、5m未満2050円)
 どちらも1日往復1便運航

●JR三角駅から徒歩約3分
〇りゅう丸[三角(宇城市)~御所浦]
 (所要時間:約95~100分/料金:1300円)
 1日2往復運航

三角港フェリーターミナル(海のピラミッド)
白亜紀資料館HP
御所浦.net


御所浦島(熊本)

written by なっちゃん