かもめーず

山口県 情島に行ってみた!青い青い海と空の島

2019.05.29


情島(なさけじま)

山口県と広島県、愛媛県の3つの県の県境、
周防大島の付け根のような場所、伊保田港から3キロのところに位置します。



周防大島の東の端っこ、瀬戸ヶ鼻から400m。
山口県、広島県、愛媛県の3件の県境にある周囲6.9㎞の小さな島です。

山口県・柳井市と愛媛県・松山市を結ぶ防予フェリーが寄港する
屋台島の伊保田港から、定期船でわずか15分。



伊保田港に着いたら、柳井・松山行きの大きなフェリーを横目に
広い港を横切って、小さな桟橋へ向かいます。



案内板らしきものはありませんが、桟橋を渡ると、
情島行きの小さな連絡船がとまっていました。



出発~♪


船員さんに料金を払い、情島に出発です。
といっても、島はすぐ目の前~!!



だけど、集落は伊保田から反対側の、愛媛側に面して開けているみたいです。
島をぐるりと回ると、情島の港が見えてきました。



到着~♪


着きました~!あっという間!



静かな漁港の趣。



港の向こうを艦船が通り抜けていきました。

岩国基地が近いからか、艦船がときどき行き交う海域のようです。

目の前に見える島は諸島という無人島。
その向こうは愛媛県の津和地島です。



小さな桟橋を上がると港は広~い!




気ままな猫たちが、あちこちに寛いでおります。



小さな船の待合所のとなりには、漁業の神様・恵比寿さんの小さな祠が。



海沿いの傾斜地に家々が立ち並び、
細い階段の路地が続く。




港には倉庫がずらりと並んでいました
漁業が盛んな島であることがうかがえます。
鯛やメバルなど高級魚の好漁場のようです。




防波堤に「消」の文字??

あ、道路に消火栓があります!消化ホースも。
防災もしっかり!ですね。





港の前の道沿いに、ひときわ目立つ、これぞまさに看板建築!!

???入口は? 

と思ったら、ちゃんと横にありました~!




かつては島で唯一のお店だったようですが今はやっておりません。

自販機もないので、食べ物、飲み物は持参した方がよいかも!

釣り客向けの宿が2件あるようですが、
現在は休業しているようです。




天草がいい感じで干されております~~。

ザ・瀬戸内の島!旅情たっぷり~!


島を歩くと。。。

集落は島の東側(愛媛側)に4つあるみたい。
端から端まで徒歩で歩けそう。
海沿いに島の東側を歩いていきます。



防波堤に賑やかな壁画!




情島小学校と中学校です。
平成29年3月に休校となっています。



隣接して「あけぼの寮」という建物がありました。

保護者のいない子どもや家庭に恵まれない子どもたちを
自立、家庭復帰を目指し、昭和26年に創立された児童福祉施設です。



平成18年、島の子供がいなくなり、
情島小中学校には、あけぼの寮で暮らす子供たちのみが通っていましたが、
平成29年3月あけぼの寮が岩国市に移転され、それに伴い休校となりました。


子供たちが島で楽しく過ごした気持ちが表れているようです。



こどもたちのいない校舎はひっそりとしていますが、
あけぼの寮はその後、
「地域交流スペースあけぼの」として
地域の住民や、島に来た人向けの休憩所として活かされているようです。
(この日はお休みでした~。。残念。)



さらに歩くと



学校からさらに歩くと、もうひとつ漁港があり、
やはり漁業で賑わっていた島であったことがうかがえました。



漁港も、集落も、ひっそり静か。青い空と青い海と水平線が美しい。。



青いトタンと青い屋根。



猫の目の色も青。



美しい美しい青い島。。。

この日の凪いだ海のように穏やかで静かな島時間。

島で卒業した子供たちが、
いつか戻って来てくれたら嬉しいだろうなあ。






アクセス


周防大島町 伊保田港より

●町営定期船「せと丸」1日5往復。
(所要時間 約15分 料金 大人290円)

時刻表・料金表はこちら



written by おかちゃん