かもめーず

愛媛県・大島(新居大島)に行ってみた!歴史豊かな瀬戸内の島に小さな「スイス」?

2018.09.14


大島(おおしま) (新居大島)

新居浜沖に浮かぶ大島は、「新居大島(にいおおしま)」とも呼ばれます。
歴史史跡がたくさんあり、気軽にサイクリングが楽しめる島としても人気です。


大島は黒島港から島に渡ります。
黒島も、もともと島だったのですが、
埋め立てられて今では陸続きになっています。


港の入り口にわかりやすい標識はないので、通り過ぎないように注意が必要です!
駐車場は有料です、切符売り場で支払いましょう。





切符売り場の売店が、充実しており、ちょっとワクワク!
雑誌も充実!!


駐車代はこちらへ!




駄菓子コーナーもあるのは、島から通学する小学生のためでしょうか?



こんな貼り紙が!


切符は券売機で購入します。
大島側には切符が買えないそうなので、往復切符を買いましょう。
(島に宿はありません。)
それにしても、片道60円は激安!
便数も多く、時間を気にしなくていいので安心です。



さあ島へ渡ります♪


船もキレイで、快適な船旅わずか15分で到着~♪





移動スーパーと一緒に島に上陸!



対岸の新居浜、近いなあ~。。。



港にはたくさんの漁船。
長い竿がついている独特の船の形です。






昔はイワシ漁が盛んだったそうです。


立派な待合所があります。
(でも、切符は販売していません。)



こちらは、市指定無形文化財にもなっている、
「とうどおくり」の模型です。



いわゆる左義長で、
お正月飾りなどを集めて「とうどさん」を作り、
たくさんの幟を飾りつ付け
子や孫の健やかな成長や、無病息災を願って燃やすお祭りです。

高齢化で存続が危ぶまれましたが、
島外のボーイスカウトの参加を呼び掛け、
今では大勢の見物客で賑わうお祭りとなっているようです。


島の案内マップには、たくさんの史跡の案内があります。




燧灘(ひうちなだ)随一の良港として栄えた大島は
伊予水軍の祖・村上義弘の生まれた島でもあり、
水軍の拠点ともなっていたようです。


その後、廻船業で栄え、圧倒的な財力を誇る繁栄ぶりに
「金島(かねじま)」とうたわれていたそう(・_・D フムフム



この日は平日で、やっていませんでしたが、
土日祝はレンタサイクルもやっていて、



こんな小さな出店もあるみたい。

自転車で1時間くらいで島を一周できるそうです。




かつての繁栄を示すように、立派な古いお家が多い気がします。





猫ストリートと化していた路地(笑)



プラごみ置き場の自己主張!



農協に、先ほどの移動スーパーが止まっていて
けっこう賑わっていました。



こちらはサツマイモ畑。
大島ではこの島でしか育たないといわれている
「白いも」を特産品にして島おこしをしようと試みているようです。
焼酎や、お菓子など、いろんな商品があるんですね。




集落の端にある元・大島小学校(平成25年閉校)跡は、交
流センターとして活用されています。



ジャックさんのお店


大島で何かと話題になっているお店がこちら
「ジャックのパン屋さん」

路地を入り込んだ場所にあります。



スイス人のジャックさんが日本人の奥様と大島に移住、
自分が食べたかったスイスのパンを焼いていたところ、
お店にして売って欲しい、という要望があったことから生まれたそうです。



うわーー!美味しそう!
無人セルフサービス!

ジャック夫妻は、別の場所でカフェも始めているようなので、
そちらを目指してみましょう!




サイクリングコースにもなっている
海沿いの道をずんずん進みます。



あ、こちらが入り口ですね。
馬や、ヤギを飼っている牧場のような中に、

かわいい小屋。こちらが「バウハウス」というカフェになっています。
お話が楽しすぎて、内部の写真がありません!(スミマセン)



産み立て卵のフレンチトーストや、
本場スイスから取り寄せたチーズの料理など、
まるで「アルプスの少女ハイジ」に出てきそうなメニューにウキウキ♡

ヤギ、馬、鶏、豚、
怪我をしたカラスまで。。

たくさんの動物たちと暮らすご夫婦の本業は
ジャックさんは彫金師で、奥様はイラストレーター!

まるでスイスにいるかのような
自然いっぱいの素敵なひと時を過ごせました。



帰り道では、海で漁をしている船が。




今は200人足らずの大島ですが、
昭和30年代には2000人近くの人口があったそうで、
島のあちこちにはいろんなお店の跡が残ります。




こちらは一見、普通のお家のように見えますが、
週二回お医者さんが来る診療所。



港まで戻ってきました。
何やら養殖いかだのようなもの。


かつては海苔の養殖がさかんだったそうすが、
今は何をしているのかは、はっきりわかりませんでした。



近くで消防団の訓練をしていました。


移住者や、島おこし団体もいろいろあるようで、
島の暮らしを支え、伝統を守りながら、
島を元気にしようと、奮闘する
様々な人の思いを感じる気がしました。





アクセス


○黒島港から新居浜市営フェリー
(1日15便)
(所要時間 15分 料金 大人 60円)

時刻表  料金表


written by おかちゃん