かもめーず

愛媛県・野忽那島に行ってみた!船を降りたら彼女の島

2018.06.22


野忽那島(のぐつなじま)

北条の西約7キロ、忽那諸島の最も東側に位置する野忽那島。
映画「船を降りたら彼女の島」の撮影が行われた島でもあります。


三津浜港・高浜港を経由して、忽那諸島の島々をまわる
中島汽船の東廻り航路で、フェリーで約一時間。
高浜港からの高速船を利用すれば、30分で到着です。

今回は三津浜港からのフェリーを利用します。




島に到着!


長ーーい防波堤を横目に、港の中へと進んでいきます。

野忽那島に到着~♪




夏には 港の裏側にある海水浴場でにぎわうようですね。



船を降りたら。。。

目の前に待合所。



車の乗船には予約が必要みたいです。



島に来た有名人なんかが紹介されています。
なんてったって、ここは「船を降りたら彼女の島」のロケ地



待合所と集落の間に小学校がありました。



小学校は、昭和63年、全国に先駆けて、シーサイド留学が行われていたそうです。
のべ120人の子供たちが、島の里親の下で暮らしながら、
島での学校生活を送っていたんですって!

「船を降りたら彼女の島」では、
主人公が、シーサイド留学に来ていた男の子に、淡い恋心を抱くんでしたね。



島出身の子供がいなくなった平成21年に惜しまれながら閉校となり、
グランドには草が生い茂っていました。




待合所そばにある、大きなタンクが目を引きます。
燃料用の石油タンクだったようですが、
使われたくなった今も、島の風景の一部と化しています。


島散策~♪



大きな湾をぐるりと取り囲むように集落があります。



防波堤のごみ収集所。「以上」に思わず笑ってしまう(笑)



きれいな海と突き出た防波堤が絵になる。

漁船がたくさん泊っていました。


遊歩道の木漏れ日が美しい!


港のすぐ後ろにある標高71mの皿山展望台は
ちょうどいいハイキングコース。

登ってみます。



頂上には、戦時中の監視所の一部が残っていました。

そして、



360度パノラマの瀬戸内海の風景をゆっくり堪能できますよ。
絶景~!!!


下りは、遊歩道を集落の側に向かって降りていきました。


動物たち大集合!みたいな公園(草だらけ)がありました。

「シーサイド留学センター」の看板が残っています。


集落に続く道に出てきました
車が通るか通らないかくらいの細い道ばかり

迷路のような路地感にワクワクします。


道にはみ出す生活感。。。

天狗???

くねくね


かつては伊予絣の行商をする人々でとても賑わっていた島のようで、
港周辺の道行く人々が、肩をぶつけながら歩いていたそうですが、
今ではひっそりとしています。

現在は、柑橘栽培と漁業の半農半漁が主産業のようです。


船にみかんを積み込むための農協のクレーン


道を歩くと天草!



重りに石を縛り付けているタコツボ。すごい迫力!!



漁協のガソリンスタンド。。かわいい。。。



郵便局は漁協の中にあります。
島の暮らしを支えています!



診療所には週二回、中島から医師がやってくるそうです。
なんだか賑わっていました。



集落から少し離れた場所にはリゾート用のクルーザー。
松山の近くなのに、こんなに静かに海を楽しめるのは贅沢ですね。




帰りの船を待合所で待っていると、
船の時間に合わせるように島の人が集まってきて、井戸端会議をしていました。

「今度は夏に泳ぎにおいで」と声をかけてもらい、なんだか温かい気持ちに。

島で小学生時代を過ごすことのできた子供たちにとって、
この島で過ごした時間はきっと宝物になっているんだろうなと思いました。



アクセス


◎三津浜港より

中島汽船東線フェリーにて
一日3往復
所要時間 1時間  料金 700円

◎高浜港より

中島汽船東線フェリーにて
一日2往復
所要時間 47分  料金 700円

中島汽船 高速船にて
一日1往復
所要時間  28分  料金 1270円

時刻表・料金表→中島汽船


written by おかちゃん