かもめーず

北海道・礼文島に行ってみた!日本最北端・花の浮島!

2021.05.15

礼文島(れぶんとう)


礼文島(北海道)

2018年春に訪れた礼文島のレポート。

日本の最北端の離島といえば!そう、礼文島!
離島好きなら行ってみたい場所のひとつではないでしょうか。
出張の機会を利用して、礼文島と隣の利尻島を巡ってきました。
(利尻島の記録はこちら)・・・北海道・利尻島に行ってみた!中央にそびえる利尻富士!


北海道内にある最北端の駅・稚内(わっかない)駅で降り、
そこから徒歩11~12分の所にある稚内フェリーターミナルへ。
ちなみに電車以外だと札幌市内から高速バスを利用したり、
本州から稚内空港へ飛行機が出ていたりと、アクセスはそこそこ便利。


稚内フェリーターミナル内にあったボード


稚内港から礼文島の香深港(かふかこう)までは、
直行だと約2時間、利尻島経由だと約3時間の船旅です。


花の浮島上陸!


礼文島は南北に延びる細長い形が特徴の島。
うっすら目を開けてみるとクリオネっぽく見えます(私だけ?)。
周囲は66.6km、面積81.64平方km、人口は約2400人(2021年現在)
一番高い場所でも標高490mと低めなのですが、緯度が高いために
本州だと標高2,000m級の山でしか見られない高山植物が自生しているそう。
この高山植物を目当てに島を訪れる人も多いのだとか。


かく言う私も高山植物を楽しみにしているひとり。
花の時期には少し早かったのですが、『花の浮島』と異名を持つ礼文島。
どんな植物に出会えるのか楽しみにしながら、島を巡って行きます!


赤灯台と利尻富士


まず最初に行ったのは『北のカナリアパーク』。
映画『北のカナリアたち(2012年公開)』の舞台として一般公開されています。
残念ながら映画は見ていなかったのですが、めちゃめちゃ景色の良い場所だったので、
撮影されたキャストのみなさんもこの景色に癒されたのではないかなと思います。


北のカナリアパークから見る利尻富士

「知床」という地名の集落


絶景の中をトレッキング!


北のカナリアパークを出発して、
島の南側にある『桃岩展望台コース』をトレッキングしていきます。
ゴールにした宿までの距離は約6キロ、歩行時間は3時間程度です。


赤い屋根はユースホステル仲間内で有名な「桃岩荘」


花のシーズンには少し早いのですが、
ちらほらとトレッキングされている方がいました。
絶景スポットがありすぎて感覚がマヒしてきます。


時期的なものなのか、このコースではあまり植物は見かけませんでしたが、
島と海を一望しながら歩くのは最高!
適度なアップダウンも運動不足の体には気持ち良かったです。
が、時折吹く強風がかなり大変でした・・・


別角度からの絶景!

強風の中をバイクで突き進む!

その後は原付バイクをレンタルして、島の北側をぐるっと周遊。
なかなか見れなかった花たちは『高山植物園』で見ることができました~。


レブンコザクラ

ウルップソウ

レブンアツモリソウ&あつもん


そんなに大きくない礼文島なので、原付バイクでも移動は苦ではないのですが・・・風が強い!
気を抜くと転がってしまうんじゃないかというぐらいの強風がずっと吹いていました。
途中で立ち寄ったカフェのマスターに「風が強いですね~」と話すと「これくらいはいつもよ~」とのこと。
ああ、私は北の島には住めないな・・・


そのカフェから近い場所にある砂浜。
散歩してみると穴の開いた貝がたくさん転がっています。
なんだろうかと施設の方に聞くと、「貝を食べる貝が空けた穴」だそうです!
下の画像、左の巻貝が捕食者ツメタガイ、右の穴あき貝がエゾタマキガイ。


ツメタガイが上にのって・・・

下にいたエゾタマキガイが・・・


私は初見でしたが、結構全国にいるみたいです。
しかも食べたら美味だとか・・・いつか挑戦してみたい。


叫びたくなるスコトン!

バイクでどんどん進んで、目指す先は礼文島の一番北『スコトン岬』。
日本の最北端は宗谷岬・・・と思っていましたが、位置的にはこの岬の方が北に位置します。
そんな最北の地に立つと、なんだか「スコトン―!!」と叫びたくなりました。
ちなみにスコトンとはアイヌ語で、大きな谷にある入江、という意味だそうですよ。


スコトン岬、風が強い!

海に向かって、スコトンーーーー!!


どこよりも強風だったスコトン岬はそうそうに引き上げ、最後は『澄海(スカイ)岬』へ。


絶景のスカイ岬


夕陽が落ちればここも赤く染まって綺麗だろうな~、と思いつつ。
やはり風が強くて寒さに耐えられない(&バイク返却の時間が迫ってる)のですぐに退散。
近くの売店ではトド肉が食べられたりもするようで、次回はゆっくり来たいところ。


セクシーなホッケを食す!

バイクも駆使してなんとか1日で礼文島を周りきれました。
最後は港近くの食堂で礼文島名物のホッケをいただきます!


ホッケのちゃんちゃん焼き

ホッケは干物でしか見たことがなかったので、
なんだかヌーディな見た目の、セクシーなホッケに興奮しました!
濃い味の味噌がのっていてご飯がめっちゃすすむ~。

食堂などの食事施設は港のすぐそばに固まっていて、
徒歩圏内には温泉施設もあったので、船の待ち時間に利用したりもできそうです!

北の離島、どんなところかな~と思って来てみましたが、
色々気が利いていて、オールマイティな便利さと、島の個性が上手に混在している印象。
またぜひ来たい島のひとつになりました~!
(できれば風の弱い日に・・・!)


スタンプラリーも1日で制覇!


アクセス


●[飛行機]
 羽田空港または新千歳空港から稚内空港へ
●[JR]
 札幌駅または旭川駅から稚内駅へ
●[バス]
 札幌または旭川から稚内へ
●[フェリー]
 稚内港または利尻(鴛泊・沓形)港から礼文(香深)港へ

Heart Land Ferry
宗谷バス(わっかない号)
礼文島観光情報
礼文町高山植物園
礼文島トレイル(桃岩展望台コース)


礼文島(北海道)

written by なっちゃん