かもめーず

山口県・浮島に行ってみた(前篇)!未来へつなぐイリコ漁!移住した若者も活躍中! 

2019.05.15


浮島(うかしま)

周防大島の中央部から北に約5キロ、
周囲6.8kmの島に、江ノ浦、楽ノ江、樽見、と三つの港があります。
浮島の北にある無人島・頭島(かしらじま)とは、橋でつながれています。



周防大島の中央部、日前(ひくま)港から浮島行きの船は出ています。

周防大島を東西に走る国道437号線を走っていると
「浮島航路」と書いた看板が、セブンイレブンの向かい側に出ているので、
入り口は分かりやすいです。



日良居(ひらい)庁舎を過ぎ、



ここから、住宅地の中を
標識を見落とさないように進みましょう!!



小学校を過ぎると、日前港の駐車場が現れます。




広い駐車場の中には、待合室がありますが、
切符は船の中で買うスタイルです。




駐車場を囲む生け垣の向こうに砂浜があり、
砂浜のまん中に比較的新しそうな桟橋が海に向かって伸びています。



こちらの船で浮島・江の浦港に渡りまーーす!!



江の浦港で船を降りると、
入れ替わりに小学生たちが乗船してきました。
江ノ浦集落から、同じ島の中の楽ノ江にある小学校に
船で通学するのですね!「二十四の瞳」みたい!



桟橋から浮島に上陸したら、
「ようこそ」の看板がやたらとカワイイ!!




「ミカ金」と「ミカトト」は、どうやら周防大島のゆるキャラ。
(周防大島は金魚の形に見えるため「金漁島」と呼ばれていたらしい。)

デザインしたのは、なんと浮島出身の新村則人さん
「無印良品」などで有名な日本を代表するグラフィックデザイナーです!




浮島は漁業がとても盛んな地域


新村さんも、漁師の8人兄弟の末っ子だったそうです。
どおりで、新村さんのデザインには島や魚がときどき登場していますね!



イワシ、サワラ、タコ・・・
中でも、イリコは味・品質ともに天下一品といわれ、大人気。



イリコ漁の網元は5軒ありますが、
漁獲量争いを起こさないように独自のルールを作っていて、
魚を取りすぎてしまわないように、海の暮らしを守っています。




だからこそでしょうか、
島に戻ってきたり、婿入りしたり、
若者が、島で漁師をするためにやって来る島といわれています。

すごいなーー!!





小さな子供たちの遊び道具が、
あちこちに見られるのもそのためですね♡



漁協のスケジュール表に、小学校の運動会が書かれているのは
きっと、みんなで応援するために、
漁もお休みするのでしょう(*´艸`*)



江の浦から楽ノ江に行く道は、こんな山道。


島でもやっぱり山口県は黄色いガードレール♪


途中で大きな貯水タンクを作る工事をしていました。

浮島は、簡易水道はあるものの、水不足が長年の悩みで、
周防大島からの海底送水の整備が進められているそうです。



西日本豪雨で、土砂崩れが起こった個所もありました。

今もこんな状態。。。
たしかにこの道を通学というのは、ちょっと危険ですね。





学校が現れました!!
海が見える素敵な校庭!!



海と空と、山の緑に囲まれて、
自然の中で小学生時代を過ごす、ぜいたくな環境ですね。
こんな学校があったんた!!


では、さらに進んで、樽見集落に進んでいってみましょう!

山口県・浮島(後編)に続く


アクセス

●周防大島 日前(ひくま)港から町営船に乗船

日前港~(14分 )~江ノ浦後~(8分 )~楽ノ江港~(8分 )~樽見港
料金  日前港から江ノ浦、楽ノ江、樽見 大人330円

時刻表・料金表  


written by おかちゃん