かもめーず

愛媛県・鵜島に行ってみた!水軍のロマンの島にカフェとアヒル!?

2018.10.20


鵜島(うしま)

しまなみ海道で結ばれる大島と伯方島の間に位置する周囲6.1kmの小さな島。
大島・宮窪港~鵜島~伯方島・尾浦港を小さな連絡船がつないでいます。


尾浦港から鵜島は10分。
宮窪港から鵜島まではたったの5分!

近ーーーいっ!!

しかし、その間を横たわる海は、瀬戸内有数の激しい潮流!!!
宮窪港からは、鵜島周辺の海域を船で巡る「潮流体験」が観光客に大人気です。

この激しい潮流の海で自在に船を操り活躍していたのが
小説「村上水軍の娘」でも登場する能島村上水軍です。

能島は大島と鵜島の間にある島で、
かつて村上水軍の拠点となった城がありましたが、今は無人島になっています。

能島と隣り合う鵜島は能島村上水軍の史跡がたくさん残っていて、
村上水軍の拠点として重要な役割を果たしていた島だったことがうかがえます。



今回は、宮窪港から鵜島に渡ります。

宮窪港の船乗場は看板らしきものが道路からは見当たらず。。。
「しまなみ商工会館」の建物を目指すのがよいかもしれません。




建物内に、、、ありました!「宮窪港船客待合所」
宮窪港は漁船もたくさん泊っていて、朝市なんかも開かれているみたい。




駐車場に車を止め、赤い桟橋から乗船。

車は2台だけ乗船可能なようです。




船内には「鵜島カフェ」の案内が。

高齢化の進む人口20人そこそこの島にカフェ?!
興味をそそられないわけがない!!

よーし、行ってみよう~♪



鵜島到着!!


到着しました~!

背後に見えるのは宮窪の町。



なんかオシャレです!!

ベンチも可愛いし!




鵜島はこんな島!
村上水軍の遺構がたくさんありますね~



おお~!若者がドローンを飛ばしている!



じゃーーーん!
「鵜島港待合所」となっているピンクの可愛い建物が「鵜島カフェ」。

土日祝だけ島の方による営業です。



中に入ると、すでに島の人々が大集合してる!
カフェのある日は、島の人びとが自然に集まって、井戸端会議。
小さな島のおしゃれサロンのようです。

島のおとーさん、おかーさん、
島に遊びに来ている若者、
まるで家族のような和気あいあいとした雰囲気です。

メニューも島のおかーさんたちの手作りメニュー
手作りのジュースだったり、
お惣菜やランチ(この日は売り切れだった。。。)も美味しそうでした。

手作りのジュースや、島のおふくろの味♡
体に優しいメニューばかり。
是非、カフェのOPEN日をねらって行かれることをおススメします!



島のお話を色々教えてくださいました。

鵜島には
「織田(おりた)」さんと「福羅(ふくら)」さんの2つの名字しかいないそうで、
織田さんは織田信長の子孫、
福羅さんは村上水軍の子孫なのだそう!

大島・宮窪地区の町おこし団体「能島の里」が行う
「村上水軍」で地域を盛り上げる活動がさかんです。
県外の大学のフィールドワークで、歴史や文化の掘り起こしをしたり、
村上水軍の史跡をめぐる道案内や、休憩所を手作りで整備したり。
島民みずからが意欲的に楽しそうに取り組まれている様子が伝わってきます。

季節ごとの神社のお祭りも多く、
そのたびに島出身者や、鵜島のファンの人たちが島にやってくるようで、
交流人口が多い賑やかで楽しそうな島だなあ、と思いました。




そしてなんと、

鵜島の海にはアヒルが泳いでいます!

鵜の代わりに飼っているんだそうで(笑)
そもそも昔(室町時代のお話ですが)
足利義満から下賜された鵜を海に放して飼っていたんだとか。


なんとーー!島ドライブ~♪


話が弾みすぎて、島散策をまったくしていないことに気が付き慌てていると、
「車で島を案内してあげる」と、ありがたいお言葉♡

船の時間まで、時間が限られていたので、ものすごく助かりました。
大感謝です!


集落を抜けて。。。


島内はサイクリングコースが整備されていて、
自転車の案内看板があちこちに!


手作りの看板がカワイイ。。。


集落を過ぎると山道に入ります。





昔はタバコなどもたくさん作っていたそうですが、
今はみかん。

池があるのは、昔水田があったことの名残のようです。


そしてこの島もイノシシ被害が。。。



島ですが、昔から漁師さんはいなかったらしく、
(そういえば、漁船を見かけない!)
むしろ、海運業に携わる人が多いそうです。
さすが、海賊たちの末裔だな~。




「船折の瀬戸」というのは、船が折れてしまうほど、
流れが急で、海の難所であるということなんですが、


眺めの良いこの場所から瀬戸内海の潮流を眺めながら、
お酒を酌み交わしていた場所だということです。




自然農園。
無農薬でレモンなどを作っているようです。



能島をのぞむこの岬にも、いろんな史跡があるようです。




坂を上っていくと。。。

頂上に見晴台がありました!!

村上水軍の海賊たちも、この場所から、海を眺めていたんでしょうね~



まるでプライベートビーチ!
とてもきれいな砂浜です!




ああ、おかげさまで帰りの船の時間までに島を一周できてしまいました!
楽しかった~~♪




 
誇り高き海賊たちの末裔である気概を感じる
元気をたくさんもらえる島でした!

また行きたい!




アクセス

〇大島 宮窪港より
 フェリーで5分


〇伯方島 尾浦港より
 フェリーで10分

フェリー  シーセブン   時刻表・料金表




written by おかちゃん